大雪の影響 鉄道ダイヤに乱れ JR磐越西線・只見線は始発から正午まで一部区間で運転見合わせ【福島】
大雪の影響により鉄道のダイヤが1月10日も乱れている。
JR磐越西線は始発から正午頃まで磐梯熱海から会津若松の区間の上下線で運転を見合わせていて、会津若松駅では多くの利用者が足止めされていた。利用者は「(東京に)着く時間は研修が終わるころかもしれないしと思うと、研修を欠席するかどうか迷っているところですね」と話す。
JR只見線も始発から正午頃まで、会津坂下から新潟県の小出の区間の上下線で運転を見合わせる。
また、JR東北本線は強風が見込まれるため午後3時頃まで、福島から白石の区間の上下線で遅れや運休が発生する場合がある。
一方、山形新幹線は、除雪作業が難航していることから始発から午前11時頃まで、福島から新庄の区間の上下線で運転を見合わせた。
今後も運行情報に注意が必要。