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110番の日 バドミントン元日本代表・大堀彩さんが一日通信指令課長に 正しい利用よびかけ【福島】

1月10日は「110番の日」。バドミントン元日本代表の大堀彩さんが110番通報の正しい利用を呼びかけた。

一日に300件以上、約5分に1件のペースで通報が寄せられる福島県警察本部・通信指令課。10日は会津若松市出身でバドミントン元日本代表・大堀彩さんが一日通信指令課長を務め、110番通報の対応を体験した。「はい、110番警察です。事件ですか、事故ですか」

2024年一年間で寄せられた110番通報は11万3927件。そのうちイタズラ電話や苦情・相談などの緊急の対応を要しない通報が4割以上を占めている。
大堀彩さんは「110番は事件事故で緊急に警察を必要としている方の番号ですので、いたずらなどで110番を掛けないよう、よろしくお願いします(敬礼)」と話していた。

福島県警は急を要さない相談の際は、最寄りの警察署か♯9110に電話するよう呼び掛けている。