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氷上のワカサギ釣り解禁 裏磐梯・小野川湖で2年ぶり 暖冬モードも...会津に冬らしい光景戻る 福島 

1月21日解禁された冬の風物詩。今週の福島県内は暖冬モードの気配もあるが、今年の会津には冬らしい光景が戻ってきている。

一面の銀世界が広がる福島県裏磐梯の小野川湖。
21日から始まったのが...冬の風物詩、氷上のワカサギ釣りだ。前週の寒波で結氷が進み、氷上でのワカサギ釣りが全面解禁。小野川湖では、2024年は暖冬の影響で湖面が凍らなかったため、今年は2年ぶりの復活だ。

初日の21日は朝から20人ほどの釣り客が訪れ、待ち望んだワカサギ釣りを楽しんでいた。「釣れました!」

桧原漁協組合によると、2025年のワカサギは例年通りに育っているということだ。訪れた人は「去年できなかったので、今年すごく楽しみにしていたので嬉しいです」「確かに寒いんですけど、温まってしまえば外に出たりとか、自由に楽しくやれるので好きです」「(きょうの目標は何匹?)先輩と同じく100匹で」などと話していた。

氷上のワカサギ釣りは、天気次第だが3月中旬頃まで楽しめる予定。