前の週から1300人減るも...依然としてインフル警報レベル<福島県>
福島県内ではインフルエンザの警報レベルの流行が続いている。
福島県によると、1月13日から19日までの1週間に、県内82の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者は1675人、1医療機関あたりの数は20.43人だった。
前の週から約1300人減少したものの、依然として警報レベルの流行が続いている。
また、感染者の約65%は10代以下で、県内では1月13日から19日までの間に23の学校で休校や学級閉鎖の措置が取られた。
県では引き続き、咳やくしゃみなどの症状がある場合はマスクを着用するなど、学校や職場、家庭内での感染拡大防止を呼びかけている。