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JR郡山駅前の19歳受験生死亡事故 再発防止に向け関係機関が合同現場点検<福島・郡山市>

1月22日、福島県郡山市のJR郡山駅前で横断歩道を渡っていた大阪府の横見咲空さん(19)が飲酒運転の車にはねられ、死亡した。

再発防止に向けて警察と交通安全協会などは30日、事故現場の道路の標示などに問題点や改善点などがないかを確認した。郡山警察署交通第一課の相良昭博課長は「一番はですね、今回、飲酒運転が原因というところもありますので、やっぱり取り締まりの強化だったり、再発防止の広報、そういったところも意見が出されました」と話した。

点検では、道路標示の塗り直しや見通しを良くする為に植栽の伐採などの意見が出され、関係機関が今後対応を検討することにしている。