福島学院大学の食堂で、学生たちがラーメンにカレー...色々な料理にかけているのが...「ももスコ」！？
2024年11月に販売が開始された「ももスコ」。福島県福島市の特産・モモと平田村の特産・激辛のハバネロが融合した調味料だ。辛さの中にも甘いモモの風味が広がり、何にでも合うというのが特徴。

この日は、福島市が企業を応援する制度の取り組みとして、学生に試食をしてもらい「ももスコ」の商品改良につなげようと提供された。
試食した学生は「モモが入ってるのであまり合わないのかなと思ったが、魚にも野菜にも合っておいしかった」と話す。

福島市商工観光部の石神菜々さんは「消費者の意見を手軽に聞ける場を市でも提供させていただいて、色んな商品づくりにチャレンジして頂ける企業が出てきていただけると良いなと思います」と話す。

来週からは福島市役所の食堂でも試食が行われる「ももスコ」。新たな名物になるか期待される。