全身ヤケドを負った91歳の男性が死亡 福島・須賀川市で住宅全焼する火事 実況見分で火事の原因を調査
2月2日、福島県須賀川市の住宅が全焼した火事で、ヤケドを負い病院に運ばれた高齢の男性が死亡した。
2日午前8時過ぎ火事があったのは、須賀川市日照田の住宅。火は約1時間30分後に消し止められたが、木造平屋建ての住宅が全焼した。
この住宅に一人で住んでいた会社役員の福田瑞夫さん(91)が、郡山市の病院に運ばれたが、全身にヤケドを負っていて2日夜、死亡した。
警察と消防は3日午前9時30分から実況見分を行い、火事の原因を調べている。