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冬型強まる 福島県内各地で真冬の寒さ 福島市鷲倉-12.5℃ 会津の山沿いで積雪 檜枝岐274センチ

2月19日の福島県内は強い冬型の気圧配置により真冬の寒さとなっている。
最低気温は福島市鷲倉で氷点下12.5℃、相馬で氷点下8.1℃、田村市船引で氷点下7.7℃、いわき市山田で氷点下5.7℃などと各地で今シーズン一番の冷え込みとなった。

また、会津の山沿いでは雪が降り積もっていて、檜枝岐では積雪の深さが274センチとなり、今シーズン最も多くなっている。
寒波は週明けにかけて居座り、会津の山沿いを中心にさらに積雪が増えるおそれがある。会津若松市民は「雪片付けばかりで腰が痛くなって...もう少しかなと思って我慢するしかないなと思いますけど」「雪は好きなんですけどもうそろそろいいかなって」と話す。

大雪の影響により、JR磐越西線の一部区間が終日運転を取り止めるなどしていて、今後の気象・交通情報に注意が必要だ。