福島市が国際会議観光都市に認定 福島県では初 福島駅東口の再開発見据えた動き 交流人口増加に期待

福島県福島市が国際会議観光都市に認定された。
3月19日、東北運輸局の川崎局長から福島市の木幡市長に認定書が手渡された。
国際会議観光都市は、観光庁が国際会議の開催地として適した都市を認定するもので、県内では福島市が初めてということ。認定されると、日本政府観光局のホームページやガイドブックに福島市の情報が掲載される。
福島市の木幡市長は「認知度を高めて、福島に会議あるいは観光と言う形でより多くの方に来ていただけるんじゃないかなと期待しています」と話した。
福島駅東口の再開発で整備されるコンベンションホールの利用を見据えた動きで、2026年6月にはパルセいいざかなどで研究者が集まる国際会議が予定されている。