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震災後14年ぶりに再開 双葉警察署大熊駐在所の開所式 警察官が町の治安守る<福島・大熊町>

福島県大熊町の駐在所が、震災後14年ぶりに再開した。

大熊町で4月1日から業務を再開した双葉警察署大熊駐在所。
原発事故後に閉鎖され、これまでは先に避難指示が解除された大川原地区に臨時駐在所が設けられていたが、福島県警察本部が住民の安全・安心につなげようと本来の場所で14年ぶりに業務を再開した。

「治安面から復興を支えるべく、只今からここ、大熊駐在所において、業務を再開します」大熊駐在所には二瓶隼人巡査長が勤務し、町内のパトロールなどを通して、防犯や事故防止に取り組む。