植樹をする唐橋脩さん 喜多方の名所・日中線のしだれ桜並木を後世に ふくしまサクラの守り人《2》
私たちに春の訪れを告げてくれる特別な花・サクラ。そんなサクラの守り人を、シリーズで紹介する。今回は、故郷のサクラ並木を後世へ残そうと、植樹をする男性。
■桜並木を延長するプロジェクト
約3キロに渡り1000本のサクラが咲き誇る、福島県喜多方市「日中線しだれ桜」。春には約20万人が訪れるサクラの名所だ。
2025年3月30日、全国から集まったオーナーがメッセージとともにサクラを植樹した。東京から参加したオーナーは「後も続いていけるように、きれいに育って欲しい」と話す。
■子・孫の宝となる場所へ
喜多方市出身の唐橋脩さんは「桜は日本人の魂みたいなところがあるので、しだれ桜をあそこまで植えたなら、日中線の跡地に従って植えて行ってもいいじゃないかっていうことで」と話す。
桜並木を延長するプロジェクトを始め、これまでに281本を植樹した。
「一番ありがたいのが、メッセージ版を書いてくださった方々の思い。この人たちの思いを繋いでいければいいかなという感じ」と唐橋さんはいう。
「桜を見たらいいなという、そういうようなものが喜多方の中に残ってくれるのはうれしい。特にこれっていうより、桜と一体化して生きていけたらいいかなという感じですね」と唐橋さんは話した。