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福島・高湯温泉の硫化水素ガス3人死亡事故 再発防止に向け勉強会 源泉点検作業のマニュアル作成へ

源泉の点検作業中に3人が死亡した事故を受け、福島県福島市の高湯温泉では再発防止に向けたマニュアルを作成する方針だ。

福島市の高湯温泉では2025年2月、源泉の点検で山に入ったホテルの支配人など3人が硫化水素中毒で死亡する事故が発生した。
事故を受けて高湯温泉では4月2日、旅館の関係者などが参加し、専門家を招いた勉強会が開かれた。

この中で専門家からは、硫化水素の滞留への注意や濃度が高い危険な場所を把握し、検知器を装備し作業することなどが呼びかけられた。
高湯温泉旅館協同組合の遠藤淳一理事長は「今後これ(事故)をやはり同じく起こさないようにやっていきたいなとは思います」と話した。

高湯温泉の旅館協同組合と観光協会では、来週中にも源泉の点検作業などについてまとめ、再発防止に向けたマニュアルの作成に着手する方針。