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郡山市・椎根健雄新市長が初登庁 重要課題に「選ばれるまちづくり」「暮らし」「経済」掲げる【福島】 

福島県郡山市の郡山市長選挙で初当選した椎根健雄新市長が初登庁した。

4月28日朝、職員や支援者などに迎えられ、市役所に初登庁した椎根健雄市長。「先頭に立って汗をかいて参りますので、どうぞこれから4年間よろしくお願いします」と挨拶した。
椎根市長は、4月20日の市長選挙で新人4人の選挙戦を制し、歴代最年少で初当選した。

市長室で市長席に座った感想を問われ「慣れないですね、まだ」と答える。
就任式では「選ばれるまちづくり」「暮らし」「経済」の3つを重要課題に掲げ、「ボトムアップの市政を目指していくので協力をお願いします」などと職員に訓示した。

そして、市長として初めての会見では...。
「(当初予算で)足りない部分等を見極めて、補正予算等を議会と話をしながら組んでいける部分があればしっかりと(経済対策など)対応していきたいと思います」と話した。
椎根市長の任期は、4月27日から4年間。