復興と世界の平和を祈ってサクラを植樹<福島県>

4月28日、福島県猪苗代町のリステル猪苗代で「復興祈念 さくら植樹式」が行われた。 リステル猪苗代では、1998年から毎年、様々な国の駐日大使を招き世界平和を願ってサクラの植樹を行ってきた。2025年は、東日本大震災からの復興を祈念して復興庁や県の関係者など約50人が参加した。
日本さくらの会の蓮實 進 理事長は「復興は終わりがないもの。みんなで努力して東北の発展のためにサクラを植えたい」と話した。
2025年はシダレ桜の苗木2本が植えられた。これまでに40本以上のサクラが植樹されている。