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落とし物を拾おうと...男性がホームから線路上に降りる 新幹線が最大16分の遅れ(福島・郡山)

JR東日本によると10月4日午前11時1分、JR郡山駅の新幹線ホームで非常ボタンが押され、「ホームから人が落ちた」という通報が入った。

救助されたのは50代の男性で落とし物をして拾おうと自ら線路に降りたとみられている。男性にけがはなかった。

この影響で、下り線のやまびこ・つばさ177号は安全確認を行い、午前11時14分に運転を再開。最大で16分の遅れが生じたという。

JR東日本は、線路内に落とし物をした際は、絶対に線路内に立ち入らず、近くの駅係員・警備員に知らせるよう呼びかけている。