インフル感染者 前週から770人減少も警報レベルの高い水準続く 10代以下が全体の7割超《福島県》
福島県によると、1月20日~26日までの一週間に82の医療機関でインフルエンザと診断された人はあわせて901人で、前の週から約770人減少した。
7週間ぶりに1000人を下回ったが、感染者は1医療機関あたり10.99人で、依然として警報レベルの高い水準が続いている。
10代以下の若い世代の感染が全体の7割を超えていて、23の学校で休校や学級閉鎖の対応が取られた。
福島県はマスクの着用や手洗いなど予防の徹底を呼びかけている。