納豆の購入額 福島市が2年ぶりに全国一位に 4年連続日本一から2023年は9位 奪還へ消費を後押し
福島県福島市の納豆の購入金額が、2年ぶりに日本一になった。
2月7日公表された総務省の家計調査によると、2024年の納豆の購入金額は、福島市が7830円で全国一位となり、木幡市長や飲食店の関係者などが集まって、これを祝う催しが行われた。
福島市の納豆の購入金額は、2022年まで4年連続日本一だったが、2023年は9位。日本一奪還を目指して、特設のウェブサイトや納豆グルメマップを作って消費を後押ししてきた。
福島市では、今後も納豆の消費を拡大する取り組みを行い、「納豆のまち福島」のブランド化を進めるとしている。
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