福島県の公立中学校で卒業式 1万4千人余りが学び舎に別れ 双葉中学校はいわき市の仮設校舎で
福島県内のほとんどの公立中学校で卒業式が行われ、1万4千人余りが通い慣れた学び舎に別れを告げた。
いわき市錦町の仮設校舎で11回目の卒業式を行ったのは、双葉町の双葉中学校。
新田勇雄校長は「復興に向けて歩みを進めている双葉町があることを実感したと思います。5年後・10年後、皆さんがより具体的な形で町に貢献してくれたら嬉しいです」と式辞を述べた。
卒業生の6人は、4月からいわき市の高校などに進学する予定だ。
卒業生の富澤楓子さんは「双葉中学校で見た全ての景色や皆さんとの思い出を決して忘れません。力強く新たな一歩を踏み出していきます」と答辞を述べた。
双葉町は町内に0歳から15歳までが通う新しい一貫校の整備を計画していて、2028年4月の開校を目指している。
13日は、県内のほとんどの公立中学校で卒業式が行われ、1万4千人余りが通い慣れた学び舎に別れを告げた。