福島県福島市のドラッグストア「ハシドラッグ信陵店」では、目立つ場所にUVケアコーナーが作られていた。美肌効果・保湿効果のあるものなど、約100種類の商品が並んでいる。

気象庁が公表している、2024年の福島の紫外線データによると「日中はできるだけ日陰を利用し長袖・日焼け止めを推奨」のレベルに達したのは3月。
さらに店舗によると、この時期気を付けるのは、UVAとよばれる紫外線だという。ハシドラッグ商品部・バイヤーの久岐江利さんは「ちょうど今の時期に降り注いでいる紫外線が、肌の奥に行く紫外線。たるみやシミに繋がりやすいものになっているので、早めにケアして頂くのがいいと思います」と話す。

夏にピークを迎えるのはUVBという日焼けの原因となる紫外線。一方、UVAはじわじわと肌の奥に到達し「しわ」や「たるみ」などにつながる。
しっかりとした対策で楽しいお出かけを！いよいよ行楽シーズンがやってくる。