記録的大雪 福島県が会津若松市の県立病院跡地を臨時の雪捨て場に開放 雪捨て場の不足で
記録的な積雪を受け、福島県は会津若松市内の県立病院跡地を雪捨て場として活用することを発表した。
福島県内は、会津地方を中心に記録的な積雪となっていて、除雪した後に雪を捨てる場所が不足している。
このため福島県は、会津若松市内にある県立病院の跡地約2万6000平方メートルを臨時の雪捨て場として開放することに決め、午前中から除雪作業を行うなど受け入れに向けた準備を進めている。
また、この大雪をめぐっては8日会津美里町で落雪に巻き込まれたとみられる70代の女性が死亡していて、福島県は除雪を行う際は必ず複数人で作業を行うなどの注意を呼びかけている。