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【大雪】福島・会津若松市 2月11日から県立病院跡地に臨時の“雪捨て場”を開設 さらに2カ所増設予定

2月11日午前9時時点で90センチの積雪を観測した福島県会津若松市では、11日も道路などの除雪が進められている。

会津若松市内には、現在3カ所の「雪捨て場」が設置されているが、今後も捨てる雪の量が増え続けることから、11日正午から市内の県立病院の跡地が臨時の雪捨て場として開設される。

福島県会津若松建設事務所の穀野康之管理課長は「皆さんのご自宅の除雪で雪を捨てる場所が困っているということもございますので、早く排雪が進むようにできれば」と話す。

会津若松市では、今後も鶴ヶ城公園多目的広場(旧陸上競技場)と大川緑地駐車場の2カ所に、臨時の雪捨て場を増設する予定だ。