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郡山市長選挙 自民系の候補者を元県議・勅使河原正之氏に一本化 新人3人の争いに《福島県》

4月に行われる福島県郡山市の市長選挙で自民系の候補者2人が一本化を図ることを発表した。

郡山市長選に立候補を表明していた元県議の勅使河原正之さん(72)と元市議の川前光徳さん(58)は、2月12日候補者の一本化を明らかにした。
2人は自民系の候補者で同様の政策を訴えていて、川前さんが立候補を取りやめ、勅使河原さんの支援に回る。勅使河原さんは「生活環境を充実させることによって、人口減少に立ち向かい、新たな未来に向けて希望が溢れる郡山を作っていこう」と話した。

市長選をめぐっては、これまでに会社経営の高橋翔さん(36)と県議の椎根健雄さん(48)が立候補を表明している。
郡山市長選は、2025年4月13日告示、20日投開票で行われる。