福島県郡山市と新潟県を結ぶＪＲ磐越西線は、大雪の影響で2月6日の夕方からほぼ全ての区間で運休となっていたが、除雪が進んだことから16日、郡山駅と喜多方駅の間で運転を再開した。
会津若松駅には久しぶりに通勤・通学の人の姿が戻っている。
会社員の男性は「良かったです。ようやく（会社に）行けるので、ちょっと久々に出勤できるなって感じで、止まってて来れなかったので」と話す。

磐越西線は17日、強風が見込まれるため上り・下りともに最終列車を繰り上げていて、今後も遅れや運休が発生する可能性があることから、ＪＲでは最新の運行状況を確認してほしいとしている。