福島県喜多方市の住宅では、落雪によるものなのか、大量の雪があり、雪かき作業が行われている。
18日午前7時半の時点で153センチの積雪を観測している喜多方市。記録的な大雪を受けて、市では高齢のため除雪が難しい世帯などに対し、先週から除雪の支援を始めていて、多い日には60件ほどの依頼があるということだ。

依頼した人は「私一人だから、いつも不安に思っていたんです。度々（市の人が）来てくれるから助かりました。嬉しいです」と話す。

18日夕方からは上空の寒気がさらに強まって、会津盆地や中通りでも雪が降り積もる見込みで、冬型の気圧配置は週末3連休にかけて続くと見られている。