「相手の望みをかなえるためにやった」自殺ほう助などで再逮捕の男 送検し余罪についても捜査【福島】
2月21日送検された福島市の無職・岸波弘樹容疑者(36)は2024年6月、宮城県の20代男性と埼玉県の19歳男性が容易に自殺できるように手助けした疑いなどで20日再逮捕された。
2人の男性は、福島県喜多方市内のテント内で死亡しているのが見つかっていて、捜査関係者によると、岸波容疑者が現場に案内したとみられ、「相手の望みを叶えるためにやった」という趣旨の供述をしているということだ。
これまでの捜査で岸波容疑者は、SNSで自殺をした2人と接触したとみられていて、警察は余罪について捜査を進めている。